シティプロモーションアワード
シティプロモーションアワード2022の審査員
河井孝仁 委員長
東海大学文化社会学部 教授
博士(情報科学・名古屋大学)。静岡県職員、静岡総合研究機構研究員を経て現職。専門は、行政広報論、シティプロモーション、地域情報論。公共コミュニケーション学会会長理事、日本広報学会常任理事、総務省地域情報化アドバイザー、(社)日本広報協会広報アドバイザーなどを務める。 『シティプロモーションでまちを変える』(彩流社)、『「関係人口」創出で地域経済をうるおすシティプロモーション2.0―まちづくり参画への「意欲」を高めるためには―』(第一法規)『「地域の人」になるための8つのゆるい方法』(彩流社)など著書多数。
秋田県出身。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程修了、早稲田大学大隈大学院公共経営研究科修了(公共経営;専門職)。大学院修了後、幾つかのシンクタンクを経て、2012年独立。 行政機関・政治セクター・民間企業などへの政策・戦略立案/運用支援を実施。趣味はトロンボーン演奏。
細川甚孝 副委員長
合同会社政策支援 代表
田中輝美 委員
島根県立大学地域政策学部 准教授
島根県浜田市出身・在住。大阪大学文学部卒業後、島根県の地方紙・山陰中央新報記者を経て2014年に独立。フリーランスのローカルジャーナリストとして、変わらず島根を拠点に地域のニュースを記録している。
著書に『関係人口の社会学』(大阪大学出版会)、『関係人口をつくる』(木楽舎)、共著に『みんなでつくる中国山地』(中国山地編集舎)など。博士(人間科学)。2021年4月、島根県立大学地域政策学部地域づくりコースに着任。
西山敏樹 委員
東京都市大学都市生活学部 准教授
未来都市研究機構 ヒューマン・センタード・デザイン研究領域ユニット長 ユニバーサルデザイン、モビリティの分野で永年教鞭をとる。高度情報技術と低公害車技術を融合させた交通・物流サービスを実践的に提案。成果は内外の学協会から10件以上表彰されている。慶應義塾大学政策・メディア研究科で博士(政策・メディア)取得。以後、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授、同医学部特任准教授等を経て現職。
畠田千鶴 委員
一般財団法人地域活性化センター メディアマーケティング マネージャー 兼 月刊「地域づくり」副編集長
徳島県出身。早稲田大学大学院修了。自治省(現 総務省)を経て地域活性化センターへ。現在、地域プロモーション推進事業を統括。地域の魅力を再発掘するため、WEB、動画、写真などの技術を習得する「まちづくりメディアラボ」、秀逸な自治体の動画・パンフレットを表彰する「地域プロモーション大賞」、地域プロモーションセミナー開催などを手掛けている。2021年、第3回日本国際観光映像祭 日本部門審査委員。趣味は、チェロ演奏と旅行。