シティプロモーションアワード
受賞団体担当者に聞く!アワードの魅力
シティプロモーションアワードで受賞された団体・担当者の声を紹介します。
埼玉県本庄市
高柳 一美様
昨年度、本庄市で取り組む2つの事業について金賞をいただきました。
1つは、約15年前から現在に続けている事業について、もう1つは、取り組みはじめの途中段階の事業についてエントリーしたものです。途中、忙しさにエントリーしたことを後悔したり、そもそも、まだ結果の出ていない事業をエントリーしてよいのか?など、いろんなハテナ?を巡らせながらの応募でしたが、資料作成を通じて、ロジックとして弱いところが可視化されたり、(有償級の)専門的なアドバイスにより、事業のブラッシュアップができたこと。さらには、受賞により周囲の見方が変わり、市の認知度が上がったほか、受賞式では同じ悩みを抱える職員から勇気をもらったり…と、どれをとっても、今となっては本当にエントリーしてよかったと思っています!悩めるシティプロ担当者にぜひともおすすめしたいです!
東京都羽村市
青木 悟様
私がシティプロモーション担当になった年にアワードが始まりました。まだ、わからないことだらけでしたが、せっかくの機会だと思い、エントリーしました。その時の審査項目やヒアリングでのご助言が、基本方針改定をはじめ、これまでやってきた事業や戦略の整理などに大きなヒントを与えてくれました。エントリーするだけで大切なことが学べ、他自治体の好事例も知ることができるので、まだ自信がない方もぜひエントリーしてほしいです。
東京都羽村市 青木悟
埼玉県久喜市
金澤 剛史様
シティプロモーションに取り組んでいるすべての自治体にお勧めするアワードです。
シティプロモーションといっても、その目的は自治体によって様々であり、また効果が可視化されにくい事から、予算確保や議会、住民説明に苦慮している担当者は多いと思います。
久喜市ではスポーツを通じたプロモーションを展開しているのですが、やはり効果の可視化に悩んでおり、今後の方針についても迷いが生じていました。
しかし本アワードで金賞を受賞したことで、周りからも評価されるようになったことはもちろん、何よりも自信を持って事業を推進できるようになりました。
委員会は専門性の高いメンバーで構成されており、その評価の信頼性は随一です。
悩んでいるなら応募、してみませんか?
和歌山県田辺市
鍋屋 安則様
アワードへの応募は、これまで取り組んできた施策のゴールをあらためて明確にし、データやロジックから戦略的に考える絶好の機会になると思います。
また、官民共創の取り組みが客観的に評価されることで、地域の誇りや愛着の醸成につながり、持続可能なまちづくりに向けた地域のモチベーションをあげてくれますので、是非、チャレンジしてみてください。
埼玉県北本市(当時)
荒井 菜彩季様
シティプロモーションアワードで金賞をいただいたのは、北本市で本格的な取り組みを始めて3年目のことでした。
本アワードに応募するにあたり、ブランドコンセプトから枝葉のように派生する多様な事業をあらためて整理できたことで、各事業の効果や強み弱みを客観的に掴むことができ、今後進むべき方向を示してくれたと感じています。
また、市民のみなさんと民間、行政がお互いの強みを生かし、また弱い部分は補完しながら、一緒にまちを形成していることを再確認できました。
各地域にある「思い」「熱量」を可視化し、まちの更なる推進力に繋げませんか?
茨城県小美玉市(当時)
中本 正樹様
シティプロモーションアワード初年度に小美玉市が金賞をいただいてから、視察や研修依頼がかなり増え、私だけでなく市民の皆さんからもまちを語ってもらう機会が多くなりました。
「教えることが最大の学びになる」ことは誰もが体感していることと思いますが、まちを語ることが誇りと当事者意識を高めることにつながり、その成果が他分野へも派生しています。
自分のまちのシティプロモーションの立ち位置を振り返り、気づいていない強みを見つける良い機会になります。ぜひエントリーしてみてください!